民事再生 デメリット

・裁判所の介入がなく、当事者間の交渉で済むため、自己破産や民事再生（個人再生）と比較して手続きが簡単で、時間がかからない・基本的に手続き終了後の将来利息がカットされるため、完済が早まる・過払い金が発生していれば返済に充当できる 他方で、任意整理にもデメリットがあり、以下の点には注意しましょう。・ブラックリストに載...

過払い金返還請求は、払いすぎたお金を返すよう求めるものなので、請求を行うデメリットがないようにも思えます。しかし、借金の返済中に過払い金返還請求を行うと、信用情報機関に事故情報が登録される（すなわち、ブラックリストに載る）可能性があります。これは、借金返済中に行うと債務整理（任意整理）を行ったとして扱われるためで...

それほど自己破産にはデメリットも多いため、選択する際は自己破産のデメリットを十分に理解したうえで、慎重に判断する必要があります。 ■自己破産のメリット自己破産のメリットとしては以下の点が挙げられます。・借金の支払義務が免除される・貸金業者や金融機関からの取り立てがなくなり、苦しい借金生活から解放される・生活必需品...

上記の条件を満たす場合でも、自己破産にはデメリットが多いため、慎重に選択しましょう。 司法書士事務所ユナイテッドフロントは、東京都新宿区、世田谷区、江戸川区、西東京市などの都心を中心に、債務整理や過払い金などに関する相談から提案まで、幅広く対応しております。当事務所は相談者様の状況を十分にお伺いし、多種多様な手続...

借金で苦しんでいる方からよく「自己破産したい」という相談を受けますが、自己破産のデメリットは大きく、安易に選択できるものではありません。また自己破産手続きには免責不許可事由があり、例えば、ギャンブルや遊興による浪費・散財は不許可事由の一つです（破産法252条1項4号）。すべての人が手続きを利用できるわけではないの...

民事再生（個人再生）とは、裁判所から借金の減額や返済条件の変更等を含む再生計画の認可決定を受け、3年～5年の返済プランに従って返済する方法で、債務整理手続きの一種です。個人再生には「小規模個人再生」及び「給与所得者等再生」という2通りの手続きがあります。 ■小規模個人再生主に、個人商店主や小規模事業者などを対象と...

民事再生（個人再生）とは、裁判所から借金の減額や返済条件の変更等を含む再生計画の認可決定を受け、3年～5年の返済プランに従って返済する方法で、債務整理手続きの一種です。 民事再生の大きな特徴として、「住宅ローン特則」（住宅資金特別条項）というものがあります。「住宅ローン特則」とは、住宅ローン等については従来通り支...

民事再生（個人再生）は以下のような手続きで進めていきます。個人再生には「小規模個人再生」及び「給与所得者等再生」という2通りの手続きがあり、手続きの流れに少し異なる部分があります。 ①司法書士や弁護士等の法律専門家に相談・依頼②個人再生の申立て③個人再生手続きの開始決定④再生計画案の作成・提出⑤裁判所による再生計...

債務整理には主に「任意整理」「民事再生」（個人再生）「自己破産」の3つの方法があります。・任意整理：貸金業者等と交渉して無理のない返済プランを取り決める方法・民事再生：個人再生ともいい、裁判所から借金の減額や返済条件の変更等を含む再生計画の認可決定を受け、3年～5年の返済プランに従って返済する方法・自己破産：裁判...